僕が障害者になって

最も変わったことは・・

死を恐れなくなったこと

である

それは死が唯一この苦からの解放だと思うからだ

死というものが今の苦よりも苦しいのかどうか

それは「経験」がないから分からないけれど

少なくとも

これまで生きてきた中で

苦しくて死にたい

死ぬことより苦しい「生きる」

というものがあるんだと感じ

と思った事はこれが初めてだ

だから

苦しくて死にたいという人の気持ちが

分かるようになったことは

大きな大きな成長ではないかと思う

健常者の頃の僕は

御多分に漏れず、

死にたいという人と言う人のことを

死ぬ気があれば何でもできるじゃないか

などと、偉そうな口を聞いていたものだ

それが今では恥ずかしいとさえ思う。。

本当に「苦しくて死にたいという人」は

現在、

死ぬことより苦しい「生きる」

という

究極の苦しみを

身体的にもしくは精神的に

味わっているのだ

ということを理解できただけでも

僕は成長できたと思う

これは何かの知識を得ることよりも

はるかに大切なことを学んだような気がしている

だから

死ぬ気でやれ!

と言う言葉が

モチベーションにはならない人は

たくさんいるのだろう