心の作用の一つにプラシーボ効果というものがある

にプラシーボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられる事を言う

このことは医師の間ではよく知られていることだと聞く。

つまり、偽の薬にも関わらず、本人が本物の薬だと信じることにより病状が本当に改善するというのだ。

またその逆の心の効果もあるらしい。

ウルシにかぶれやすい人がいたとして、その人に「ウルシの葉に触ったよ」といって

柿の葉で手をサラサラと撫でるとその人の全身にかぶれの症状が出ることがあるという。

心があることを「信じる」ことで身体が本当にそのように変化してしまうのだ。

この心の不思議な作用・・

最近のモノに溢れた日本では、おろそかにはしていないだろうか。


「信じる」ということにより人間は大きな影響を受ける。

自分にとって恐ろしいことが起きると信じてしまった場合には、そこに焦りや恐怖の心が芽生え、

呼吸などが乱れ、そのことが原因で身体に異常をきたす。

逆に良いことを信じることで、心は安寧し血圧も安定し、呼吸も正常になり

身体が良好になるということではないだろうか


「信じる」ということは人間にとって大きな影響を与える


だから僕は自分(の可能性)を信じたい。

仲間の友情を、家族の愛を

信じたい

そして希望を・・

希望を持つということは「未来を信じる」ということだと思う。

そして自分を信じるということだ。

そこに何の根拠もなくても、

逆プラシーボ効果とでもいいましょうか、

前向きな心の変化で心が安寧し、前向きになり


結果として(生きるための)知恵が湧き、苦境を乗り越えていけるのではないだろうか。


自分を信じるということは・・・

希望を持つということは・・・

そういうことではないろうか。


障害者となった今、僕は物理的な身体は不自由だけれども


だからこそこんな心の作用を大切にしたいと思う


こんな身体でも心だけは自分を信じ、未来を信じたい。


そのことが希望につながるような気がするから・・